農之蔵物語
自社栽培大豆・大麦使用 味噌
「耕雲種月」
ができるまで
Koun-Syugetsu
好評発売中!
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大麦
01自社農園で丹精した大麦。麦の出来具合が麹の良さの決め手。湿度に弱い大麦だから、雨や風、お天道様を仰いでの畑作業、収穫時期も春雨の時期が過ぎてから。
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大豆
01自社農園で6月に植え付ける大豆の苗。九州の品種フクユタカは大きくふっくらした実が特徴です。
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大麦
02川辺の清らかな水で浸漬、ぱらぱらほぐれるように蒸すのがコツ。麹がはぜ込みやすいように蒸し上げます。
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大豆
02乾燥大豆を浸漬、手でつまめる柔らかさに蒸し上げます。
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大麦
03製麹 手麹にこだわり、2つの室で醸します。味噌の香り、旨み、コク、良い麹菌はじっくり時間をかけて醸します。
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大豆
03蒸しあがったら品温を下げ、ミンチ状に。
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こだわりの天然塩、川辺の水、大豆、麦麹をまんべんなんく合わせ、桶で仕込みます。3か月の熟成期間、麹菌の働きで畑の肉と呼ばれる大豆が分解され、旨さの元に。
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空気を抜きながら、桶に仕込みます。
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完成
温度・湿度を保った冷蔵庫で1カ月から1ヶ月半熟成させ、パッケージに充填して皆様へお届けします。
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自社栽培大豆・国産小麦使用
長期熟成醤油
「天降旬露」
ができるまで
Tenkou-Syunro
好評発売中!
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小麦
01国産小麦は大きな釜、直火で芳しく焙煎。
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大豆
01自社農園で6月に植え付ける大豆の苗。九州の品種フクユタカは大きくふっくらした実が特徴です。
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小麦
02ミルを使ってゆっくり熱を持たないように挽きます。
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大豆
02乾燥大豆を浸漬。硬めに蒸して、麹が付きやすい柔らかさに蒸し上げます。
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大豆と麹をよく混ぜ合わせ、醤油種麹を振り入れます。まんべんなく混ぜ合わせると炒った小麦の麦茶のような芳しい香りに包まれます。
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甑に手作業で敷きこんで、翌朝麹の具合いを見て手入れをします。香りを引き出す醤油麹は足が速く、麹の花の咲き具合を見極めるのは熟練の技。2回目の手入れも文字通り手作業で。丸48時間かけて専用室で醸す醤油麹、質実剛健な澄んだ風味はこの麹が要です。
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完成
溶かした塩水とほど良くベージュ色に仕上がった麹をあわせて仕込みます。これから1年以上の長い時間をかけて麹が大豆を分解 し、旨い醤油になるのです。重しをかけ、自然に滴らせ10日間かけて圧搾します。一番搾りだけのキレのあるまろやかな味わいです。